これでもかという花と妻への愛が圧倒的に詰まっている。全部白黒写真、ADの原さんの力も大きいと思うがアラーキーの最高作の一つにあげられる。
もう一冊、森山大道の“記録7”。こちらは48Pのコンパクトながら森山節が炸裂。前に出した自主制作の“記録1”〜“記録5”はセットでなんと100万円くらいする。
チョットどうかと思うな。最近の古書の値上がりは。最近この70歳を目前にした2人が増々元気。俺も見習いたい。
電波系カメラマン小野麻早、夕方に登場。暇なのかな。
これからは『詩人カメラマン』を目指すそうだ。
これが最近作った詩、
『二十面相現わる所事件あり
明智小五郎の現わる所事件あり
俺の現わる所に何がある。』
この詩を小野ちゃんのお母さんに読んで聞かせて「何があると思う?」って聞いたら、お母さん曰く「お前には熱がある」と言われたそうだ。アチャー!